2017年9月2日の世界一受けたい授業で虹色のチョークが紹介され、4つの幸せとは?日本理化学工業とはどんな企業?と話題になりました。

今回は「知的障がい者7割の会社に学ぶ!働くことの幸せとは?」というテーマで「虹色のチョーク」という本の著者の小松成美先生が登場。

虹色チョークの本の舞台となる「日本理化学工業」は、知的障がい者を重要な戦力として採用し、業界No.1にまで成長しました。

なぜ業界No.1にまで成長できたのか?働く幸せとは?について授業していきます。

虹色チョークとは一体どんな本で、日本理化学工業とはどんな企業なんでしょうか?

 

スポンサーリンク

虹色のチョーク4つの幸せとは?日本理化学工業を世界一受けたい授業で紹介!9/2日テレ

■虹色のチョーク

著者:小松 成美

単行本: 224ページ

出版社: 幻冬舎

出版日:2017/5/19

虹色のチョークは、小松成美が社員の7割が知的障がい者である「チョーク製造会社・日本理化学工業株式会社」について描いた感動のノンフィクションです。

「人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる」ということを、日本理化学工業の会長や社長、働く社員、障がい者のご家族へのインタビューを通して伝えています。

読めば人はそれぞれ活躍できる場所があるのだというのがよくわかる素晴らしい一冊です。

 

スポンサーリンク

 

虹色のチョーク4つの幸せとは?日本理化学工業を世界一受けたい授業で紹介!9/2日テレ

■日本理化学工業 株式会社

住所:

《本社》 〒145-0066 東京都大田区南雪谷4丁目24番10号

《川崎工場・営業事務所》〒213-0032 神奈川県川崎市高津区久地2丁目15番10号 

代表者:代表取締役 大山隆久

会社設立:昭和12年2月13日

事業内容:

ダストレス事業部…文具、事務用品製造販売

ジョイント事業部…プラスチック成形加工

 

日本理化学工業株式会社は、チョークをはじめとする文房具 ・事務用品の製造販売を行う企業で、知的障がい者の雇用に力を入れていることでも有名です。

ダストレスチョークを作り続けて80年、障がい者雇用を始めて58年経ちますが、全80名の社員のうち7割を超える60名が知的障がい者で、さらにその約半数が「重度」です。

しかし知的障がい者が主力でも、チョークの品質や生産性は業界トップクラスを誇ります。

知的障がい者でも正確に、なるべく簡単に作業ができるよう工夫されており、川崎の工場ではJIS規格をクリアした高品質のチョークを1日に10万本も製造しているのです。

 

■なぜ知的障がい者を雇うのか?

初めて知的障がい者を雇用したのは今から50年以上前のことで、当時会社の近くにあった養護学校から「生徒の就職をお願いしたい」と頼まれたのがきっかけです。

しかし当時は世間的にも会長個人的にも知的障がい者に対して偏見を持っていたので、就職断わりしました。

でも養護学校の先生は諦めることなく、3度目に訪れた時に「もう就職させてくれとは言いませんから、働く体験だけでもさせてくれませんか」と頼みます。

そして「もし就職しなければ、知的障がい者の子たちは卒業後に施設に入り、一生“働く”ということを知らずに人生を終えてしまいます」とおっしゃったのです。

この時ようやく会長は「それは確かにかわいそうだな」と思い、あくまで同情の気持ちから2週間の就業体験を受け入れたのです。

ところが就業体験に来た2人の女性がとても熱心に働き、本当に真剣に取り組んでくれた姿を見て、他の従業員が「こんなに一生懸命やってくれるんですから、雇ってあげたらどうですか。私たちも面倒を見ますから」と言いました。

それで「2人くらいなら何とかなるかな」と思い、翌年からその女性たちを採用しまし、それが障がい者雇用のスタートになったのです。

 

■4つの幸せとは?

就業体験をきっかけに障がい者を雇用することになった日本理化学工業ですが、それは単なる成り行きで、決して前向きな理由ではありませんでした。

しかしそれから3年後にその認識が大きく変わる出来事があったのです。

知人の法要に出席した際に、お寺の住職さんと話をする機会があり、こんな質問をしたそうです。

「うちの工場では知的障がい者が一生懸命に仕事に取り組んでいます。施設に入れば今よりずっと楽に暮らせるのに、なぜ彼女たちは毎日工場へ働きに来るのでしょうか」

すると住職はこう答えました。

「人間の究極の幸せは4つあります。1つ目は人に愛されること。2つ目は人に褒められること。3つ目は人の役に立つこと。4つ目は人に必要とされること。だから障がい者の方たちは、施設でお世話してもらうより、企業で働きたいと考えるのです」

その瞬間に、会長は自分の考えが根本的に間違っていたことに気づきました。

人は仕事をすることで褒められ、人の役に立ち、必要とされるから幸せを感じることができ、仲間に必要にされれば、周囲と愛し愛される関係も築くことができます。

そのために彼女たちはあんなに必死になって働こうとし、健常者にとってはごく当たり前ことの中にこそ、人間の究極の幸せが存在するのだと分かったのです。

それ以降、知的障がい者の雇用を本格化させ、経営者として「人に幸せを提供できるのは、福祉施設ではなく企業なのだ」という信念を持つようになったそうです。

このことから日本理化学工業は

1.人に愛されること 

2.人に褒められること 

3.人の役に立つこと 

4.人から必要とされること

という「4つの幸せ」を社訓として掲げているのです。

私は今回初めて「日本理化学工業」さんの取り組みを知ったのですが、このように率先して障がい者の雇用に取り組む企業のことを応援していきたいと思いました。

私たち個人にできることは、日本理化学工業のような社会貢献に積極的な企業の製品を購入することですよね。

間接的な方法にはなりますが、少しでもこのような企業やそこで働く人達に協力できればと思います。

 

☆虹色のチョークを読んでみたい!という方はこちらから購入できますよ(*^^*)
↓     ↓     ↓

虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡 [ 小松成美 ]

価格:1,404円
(2017/9/2 15:10時点)
感想(5件)

おすすめ記事

土屋太鳳の幼稚園と小学校はどこ?浜田の次男と同じだった!ダウンタウンなう9/1フジテレビ

脱力タイムズ不仲のモデルTとNは誰?9/1フジテレビ

海老蔵娘バレエ教室Aはどこ?神田うの娘も同じ!

上原多香子が交際の大物文化人とは誰?

水卜麻美がヒルナンデス卒業はなぜ?横山裕との熱愛が原因?

マツコ会議スパルタ英会話ミスグランドジャパン誰?清田彩だった8/5日テレ

スポンサーリンク